心の法則【無意識の必要性】

無意識の必要性

突発性難聴の件で相談した際、「本当に聞きたくないのは親からの攻撃の声ではなく、親の攻撃の声で聞こえないようにしてきた自分の声」だとおっしゃいました。それは、どういう意味でしょうか?

これについては、加藤諦三先生の明かしていらっしゃる無意識の必要性という法則を勉強なさるとわかるのではないかと思います。「無意識の必要性」というのは、どんなに自分にとって迷惑なことであっても、実は無意識的にはそれが自分にとって必要なことで、自分で巻き起こしているという心の法則です。

例えば子供の頃、予防接種を受ける時に注射の痛みを感じないようにするために、頬の内側を噛みながら注射を受けるというやり方を、子供が用いることがありました。「一番痛いところの痛み」を感じないために、他に痛みを作るというやり方ですね。無意識の必要性とは、このようことを無意識的に行うものなのだと思います。

あなたが「聞きたくないご自分の声」というのは、聴いても大丈夫という心の準備ができれば、ご自分でお聞きになることと思いますので、ここで私が「これではないか」とお伝えすることは控えておきます。聞くと心が壊れてしまうようなことなので、雑音や騒音で蓋をしていらっしゃるのですから、そのような防御を無理やり他人が手でかき分けて、無理に耳打ちすることは危険すぎる行為だと思います。

その時が来れば騒音が止んで、ご自分の中からポッと現れるものと思いますので、そういう声があるということだけを頭の片隅に置いていただければと思います。

隣人からの騒音につきましても、ご自分自身の声を聴く心の準備のできる頃には、不思議とおさまっていくことになるのではないかと思いますが、そこにご自分を導くために、あなたと愛のエネルギーで繋がり合うことのできる人と、霊的な交流をはからってご自分を癒していただきたいと思います。

あなたの心の中にもまた、ご自分でも把握のできない感情や想いや願望が詰まっているのだと思いますし、その全部をいっぺんに知ろうとなさらずに、ご自分を傷つけないやり方で一歩ずつ進んでいただきたいと思います。

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