この記事では、子どもを虐げる親の深層心理などが、占いで浮き彫りになっていきます。人間の闇の部分に光を当て、占い師が暴いていきます。
虐待の加害者を占う
お母様は子供の頃に泣き虫だったとのことですが、それはおそらく霊媒体質による影響だったのだと思います。お母様は感情的になると、魔物に憑依されて自分を失っていたことが多かったと思いますし、どちらかといえばお母様は、そうしたその時その時の感情や、憑依現象によってあなたを攻撃していたのだと思います。お父様の「確信犯」とはそもそもの色が違うということです。
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人前で、お母様があなたを想って泣くのも、そういう演技に入り込むことによって、ご自分の虚しい人生をそのせいにしてすり替えようとしている為と、心の中の虚無感を、それで埋めようとなさっている為なのだと思います。自分のことをみんなから心配してもらいたいとか、そうした涙で、みんなの気を引きたいという願望が先立ってのことです。
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自己認識欲求を埋めたいだけの幼女のようなお母様に対して、お父様の方はもう少し悪知恵があり複雑なのだと思います。お母様の憎しみは、甘い飴を差し出すことで徐々に和らいでいく性質なのに対し、お父様は、それにプラスして「復讐心」をとても強く抱いているものと思います。この「復讐心」が厄介で、甘い飴ごときでは癒やされないのだと思います。
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お祖母様に冷遇されても、お父様が気にも止めずに笑顔を作っていたこと、これだけで充分に、お父様が心を麻痺させて凍らせてしまったことがわかります。何度も何度も、傷つけられて心をえぐられて、ある時点からは「復讐心」だけをエネルギーにして生きることになさったのだと思います。そうでなければその笑顔は出ないと思います。
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いずれにしても、ご両親共に、心の中は他人への敵意と恨みと憎しみでいっぱいだというところが共通点です。
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他のご家族は、あなたを生贄に差し出し続ける事で、自分がお父様の復讐の相手としてターゲットにされないように、無意識に自分を守り続けて来たのだと思います。
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お父様はあなたをターゲットにすることで結局言いたかったことは、「俺を助けてくれ」ということだったのだと思うのですが、それを見るためには、まず先にあなたが起き上がって、ご自分の人生を取り戻す必要があるのだと思います。