今回の占い人生相談は、「ジキル博士とハイド氏」の小説に出てくるような、二重人格や多重人格のお話です。表面上は優しさに包まれ、良い人を演じている人の心の中には、時折「サディスト」という悪魔が潜んでいることがあります。この記事では、占いで心の闇を抱える人々の内面に迫り、深層心理を洞察しながら解決策を探っていきます。
【ジキルとハイド】多重人格の実態と対応を占う
「サディスト」という悪魔を心の中に飼っている人というのは、表面的にはいい人を演じていますし、当の本人もその「いい人仮面」を本当の自分と信じているものです。心の中のサディストは、本人の意識のないところで勝手に動き回ります。
例えば、その相手が表面的には「困ったことがあったら、私に何でも相談しなさい」というような声掛けを常にあなたに向けてきたとしても、あなたの大事にしているものを壊したり傷つけたり、なくしたりするのは、無意識にそれをやっていて、本人は気付かないか忘れているか、本当に「自分は犯人ではない」と本気で怒り出したりします。
ジキルとハイドというのは本当にあって、表面的にいい人仮面をつけている人ほど、裏の顔を自分では自覚できず、自覚のできない顔の方が本人を無視して勝手に動き出すのです。
あなたの訴えは、その相手が「裏に隠しているサディストの悪魔が、こういうことを私にやったでしょう?」ということなのだと思いますが、相手には、あなたの言っていることの意味が分からず、しかし、それを受け入れることが、あなたにとっての相手に対する赦しになるものと思います。
「わかりました、あなたには裏の顔なんてないし、あなたは犯人ではないし、理解を求めること自体をやめます」という方向での赦し以外、相手は受け付けないと思います。そして、それが今生のお二人のご関係の清算の形としては限界なのだと思います。
あなたに視えている方の相手の「裏の顔」は、本人には視えないのです。表の顔は、裏の顔が何をしているのかを全く知らないのです。
あなたを虐待しイジメる方の相手の顏は、自覚のできない「裏の顔」ですから、裏の顔が自覚なしに勝手に動き出して、あなたにちょっかいを出すということは、まだあり得ることだと思います。自覚のできない自分の行動を抑えることなど、できるはずがないからです。そうした行動に対して、自覚のない人に「私を虐めるのはやめて」といったところで、相手は「何のことだかわからない」となってしまうだけだと思います。そのように、あなたがおかしなことを言い始めたと誤解されるのがオチだと思います。
あなたが次に進む方向があるとするならば、「物品がどこになくなってしまったのかはもうわからないし、犯人捜しはもうやめます」と、まずはこれを諦める事だと思います。
手放すと手に入る」という法則がありますので、完全に諦めるしかないと思います。もう二度と形をもって私の手の中には戻らないと、諦めることを試してみていただきたいと思います。
しかし次に、「あの物品がなくなったことは心の折れるほどに悲しい出来事です」と、悲しみを相手に訴えるとよいと思います。裏の顔を持つにしても、相手の中の仏様の部分は、あなたの悲しみを理解して心を寄り添わせたいと願っているはずです。
あなたに無理のない範囲で、自分自身に対する赦しの為には、ここを一度通った方が近道になるものと思います。
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